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メガネが星☆

by いぶし銀。

「名曲の無駄遣い」とはよく言ったもので

「度肝を抜かれる」ということはよくあるけれど、この人の楽曲ほど度肝を抜かれることはあまり無いような気がする。オリジナルアルバムを5枚も出しておいて、どのアルバムでもどの楽曲でもびっくりしてしまうようなことがたくさんある。まるで「びっくり玉手箱」みたいな感じだ。

いろいろな楽曲で、いろいろなアーティストとコラボしている。いとうせいこう、秦基博、スネオヘアー、サンボマスター、スチャダラパー、MAMMY-D(RHYMESTER)、斉藤和義、チャットモンチー、そしてバンドメイトであったハナレグミ(永積タカシ ex. SUPER BUTTER DOG)や中村一義(100s)などなど、その豪華さには眼を見張るものがある。ELTの持田香織なんかもいる。持田香織、あんなにいい歌歌うんだねぇ、とびっくりした記憶がある。

しかも全員に「レキシネーム」と称して別名を付けちゃうところがまた良い。秦基博なんて、「旗本ひろし」だ。Google日本語変換で予測変換されちゃうくらいだからすごい。

そう、彼のモチーフは「歴史」。ユニット名(バンド名)もそのまんま「レキシ」だし、その中での彼自身のステージネームもそのまんま「レキシ」なのだ。

ふざけているのか?と思いきや、きっと本人はいたって真面目だし、きらきらと輝くような名曲揃いなのだ。名曲揃いなくせに、タイトルや歌詞は人を喰ったようなところがある。そのくせ、ニヤリとさせられてしまうユーモアが満載なのだ。真面目にやってるのか、ふざけているのか、本当に理解に苦しむぐらいの絶妙なセンスが光る。

そういう男なのだ。池田貴史という男は。

そしてこの曲である。コラボしている「Deyonna」とは、声を聞けば一発で分かるあのアーティストである。この人も年取らないよな。俺より年上なのに。

この曲、ぜひ歌詞を見ながら聴いて欲しい。
最後のワンフレーズ、度肝抜かれたのは僕だけじゃないだろう。

ー「きらきら武士 feat. Deyonna」byレキシ


いぶし銀。
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